スタッフブログ

皆様、こんにちは。

本日は最近お問い合わせの多いトイレについてご紹介していきます(*^▽^*)

『水が少なく流れない』『トイレが詰まったのかも知れない』といった内容のお問い合わせをいただいております。

原因として多いものが『節水対策のやりすぎ』です。

現在、トイレを流すときに使用する水量はどのくらいかご存じでしょうか？

メーカーにもよりますが、「大」で約4.5L、「小」で約3.5L必要です。

この僅かな水量でトイレットペーパーなどを流し切っています。

1980年代ごろのトイレは必要となる水量が多く、現在の2～3倍必要だったそうです。

10L以上必要で、多いものになると15Lも必要でした。

当時は水量で押し流す形でトイレットペーパーなどを流していましたが、

各メーカーが流し方に工夫をし、水量を半分まで減らすことができました。

最近発売されたトイレも節水モードで約3.5Lほど水が必要です。

つまりこの水量以下になると流れないということではないでしょうか？

トイレの節水といえば、タンク内にペットボトルを入れてトイレ内の水量を減らす方法が有名ですね。

タンク内に溜まる水の量が減るため、節水にはなります。

しかしこの方法で節水をするとトイレットペーパーなどを流すための水量が無くなってしまいます。

水量が減ると表面上はきちんと流れていても、見えない配管部分に汚れが溜まり詰まってしまうことがあります。

また、ペットボトルがタンク内の部品にぶつかり壊してしまうことがあります。

節水も大切ですが、故障の原因となる節水方法を避けるようにしてください(*´ω｀*)

今からできる節水方法をご紹介いたします！

1、流すときに「大」と「小」を使い分ける。

　　製品にもよりますが、「小」流すことで1回につき1～2Lも節水することができます。

2、2度流しをしない。

　　音が気になる時に水を流していませんか？どうしても気になる時は「音姫」を使用してみるのも良いと思います。

3、最新の節水型トイレに取り替える。

　　例えば水量を10L必要としていたトイレから、約4.5L必要なトイレに変えることで半分以上の節水になります。

正しい節水をして、トイレを長くきれいに使用していきましょう( ｀ー´)ノ

2021年6月　施工状況

計　20件

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