夏が終わって始めたい!!お庭のお手入れ&リフォーム
暑い時期にできないことを始める良いタイミングは秋!
猛暑だった2019年の夏。
9月になってもまだ暑い日も続きますが、暦の上では秋なのです。
暑い時期にできないことを始めるには良いタイミングです。
この機会にオススメなのが、お庭のお手入れとリフォームです。
お庭のリフォームを成功させるポイント
その1「目的をはっきりさせる」
「子どもが遊べるお庭にしたい。」「日本庭園のようなお庭にしたい。」「ガーデニングを楽しめるお庭にしたい。」「雑草などの手入れを楽にしたい。」など目的を明確に決めておくことが大切です。
目的一つでお庭の形は変わっていきますのでまずは、目的をしっかり持って理想通りのお庭に近づけるように家族と一緒によく話し合ってみてください。
その2「将来的にどんなお庭を作りたいか」
家族の将来を考えてデザインすることも大切です。
砂場などを作り子どもが遊べるお庭にするのなら、子どもが大きくなって遊ばなくなったら次はどのように利用するかまで考えると良いでしょう。
後にガーデニングスペースとして利用しよう。と考えるのであればガーデニングスペースとして使えるようなデザインで砂場を作ると、将来的にも満足できるリフォームとなります。
その3「メンテナンスのしやすさを考える」
お庭の目的やイメージが固まりましたら次にメンテナンスについても考えます。
たとえば、芝生張りを行ったお庭なら、雑草は生えにくくなりますが、芝刈りや水やりを行わなくてはなりません。
また、芝生と芝生の間に雑草が生えてくる場合もあるでしょう。
メンテナンスが大変で結局放置してしまうと、「こんなはずじゃなかったのに・・。」となりかねません。
快適な生活を送るためにも、メンテナンスのしやすさは欠かすことができません。
お庭のリフォームについて
ここではお庭のリフォームのパターンについてご紹介します。
その1『庭一面に「芝生張り」をする』
芝生張りをすると、一面に緑が広がり目に優しく癒されます。
また、雑草は生えるものの草刈り機で一挙に刈り取れます。
足腰に負担にならないため、子どもの遊び場やペットにとっても快適な敷物であると言えます。
その2『庭一面に「砂利」を敷く』
砂利の上を歩くと音がするので防犯対策にもなります。
また、雑草対策・雨の日の泥汚れが無くなりお手入れが簡単になる。などのメリットがあります。
その3『レンガを敷く』
レトロ感を演出できます。
また、可愛らしい雰囲気のお庭に仕上がります。
その4『タイルを敷いた事例』
お庭をスッキリとした感じに仕上げ、また、風や雨などで汚れた場合でも水で洗い流すことが可能です。
その5『ウッドデッキ』
増築より手軽な費用でリビングの続き間に。
ウッドデッキのメリットは庭を居住空間のように活かせる所にあるのではないでしょうか。
また、バーベキューなどの趣味やリラックスタイムの場としても活用できます。
他にも、ウッドデッキの範囲を広くして草むしりから解放される。と言うメリットもあります。
その6『駐車場』
子どもが成人して車を持ち、駐車スペースが足りなくなったからお庭を駐車場にリフォームしよう。
と考えられる方をよく見ます。
その場合、塗装やどのようなタイプの駐車場にするかによって大きく費用が異なります。
その7『柵(フェンス)』
最近では、外から家族を守るために「目隠しフェンス」をされる方も多いです。
その場合、デザインやつけ方次第でより豊かな空間や環境を作り出してくれます。
和風、洋風、モダン、シンプルなど、家のイメージに合ったフェンスを選ぶと良いでしょう。
敷地内の外部空間から造園などのガーデンリフォームのメリット
「新築や中古で家を購入したが自分好みの庭に変更したい」など、近年ガーデンリフォームが注目を集めています。
外構や門扉、塀と言った外柵、車庫などの他、庭とそこに設置してあるウッドデッキなど、庭に関するリフォームのメリットについて考えていきましょう。
メリット1:「エクステリアを変えるだけで外観のイメージが様変わり!」
高い塀を今流行りの”目隠しフェンス”にしたり、門をリフォームするだけでも外観のイメージは大きく変化します。
また、庭が広ければ広いほど草むしりが大変になってきます。
そんな時、タイルやレンガを敷くことでお手入れも楽になり見た目も美しくなります。
メリット2:「予算に合わせて計画を立てやすい」
予算以内での部分的なリフォームもできるので、予算オーバーになることを避けられます。
少しずつリフォームを進めることも可能で、当初の計画変更も容易にできます。
お庭のリフォームに欠かせないゾーニング(空間配置)について
ゾーニングとは、門や塀など庭の一部のリフォームではなく、庭全体のイメージを考えることを言うのです。
リビングから見えるメインガーデンについても平面的、立体的にデザインし、計画することも欠かせません。
大まかなデザインが決まったところで実際に使う素材を決めて行きます。
しっかりとゾーニングすることで、余計な費用が掛かることも防ぐことができるのでしっかりと計画を立てることが大切になります。
お庭リフォーム。まずは目的を明確に
お庭のリフォームもまずは目的をしっかり決めることが大切になります。
どんなお庭にしたいかしっかり話し合い、家とのバランス、統一感も忘れずに!
しっかりゾーニングすることが成功のカギとなります。
イメージ通りになるように私たちもお手伝いさせていただきます。
どうぞお気軽にお問い合わせください。