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梅雨の時期からはじめよう!!害虫対策&お庭リフォーム

害虫対策&お庭リフォームのすすめ

気温の上昇とともに増える害虫

梅雨の時期になると雨の日が続き、湿度も高くなりジメジメした日が多くなります。
そんな季節になると家の中では、害虫も増えてきます。
網戸などの対策をしているのにどうして家の中に多くの害虫が入ってくるのでしょうか。
害虫が家の中に入って来る原因と、対策方法についてご紹介します。

家のなかにはいってくる害虫・・・

家のなかにはいってくる害虫とは、いったいどんな虫なのでしょうか。
改めて、その種類・特徴についてご紹介します。

その1:ゴキブリ

見たことがない人は居ないのではないでしょうか。
ゴキブリは、暗くて暖かく、狭い場所を好む・湿気の多い所に住む・大変な雑食性・食べかす、壁紙や本の表紙などありとあらゆる物を食べ、繁殖力が非常に高い害虫です。
日本には大きく分けてクロゴキブリとチャバネゴキブリの2種類がよく見かけられます。
どちらも水を飲むだけである程度生き続けられるので、毎日お掃除をして奇麗に保っていても増えてしまう可能性があります。
チャバネゴキブリは、一度の産卵で30匹以上の幼虫を産むので、家の中で産卵すると一気に増えていきます。
また、気温30度を超すと繁殖のピークとも言われています。
特に夏場には、「窓を開けっぱなしにしない」「生ゴミを出さない」「しっかりと室内の掃除をしてホコリを溜めない」などに気をつけて、できるだけ家への侵入を防ぎましょう。

その2:ハエトリグモ

家の中で見られるほとんどのクモが、このハエトリグモです。
その名のとおり、ハエを捕食するクモですが、その他の小型の虫も主食としている虫です。
また、足の長い「アシダカグモ」も家の中で生息します。足が長く大型なのが特徴です。

その3:コバエ

コバエは、ショウジョウバエなどの小さなハエの総称です。
コバエと呼ばれるものの中には、家でよく見かけるショウジョウバエ、キノコバエ、ノミバエ、チョウバエなどが含まれます。
病原菌などの媒介はしませんが、繁殖には気をつけましょう。

害虫の駆除方法

どの虫も殺虫剤を使って駆除できます。
ただし、卵に殺虫剤をかけても効かない場合が多いので注意が必要になります。
そして1番の対策は、キッチンなどの水回りを清潔にすること。

  • 生ゴミは早めに捨てる。
  • 排水口の周りなどは、こまめに掃除する。

排水口のゴミ、トイレのタンク内、キッチンの三角コーナーなどは定期的に掃除しましょう。
当たり前のことをしっかり行えば、虫の繁殖は防ぐことができるのです。

家の中に虫が入って来る原因のほとんどが網戸という事実

「網戸って効果があるの?」と言う方。お住まいの網戸が下記の状態になってないでしょうか?
まずは点検してみてください。

『歪んでいる隙間ができている網戸』
『どこかにキズが入っている網戸』
『網目が大きくて虫が通れる網戸』

換気のために網戸をした状態で生活している方も多いかと思います。
その網戸が原因で家の中に虫が侵入してきている可能性があるのです。
しかし、網戸は最初に住んだ時から、そなえつけてありどんな網戸が良いかなんて考えたことなかったりしませんか?
そこで、網戸でしっかりと虫対策ができるようにオススメの網戸をご紹介します。

虫が通れない網目の細かい網戸に変更するととても効果的

そもそも網目は、「メッシュ」という単位で計算をします。
『1インチ(25.4mm)あたりに何マスの網目が入っているのか・・・』ということが基準です。
その数値が大きければ大きいほど網目が細かくなっていきます。
18メッシュで一辺(1.15mm)、40メッシュで0.64mm、最大で250メッシュ(0.01mm)。
こちらは、風さえも通さないため一般家庭では利用されていません。

ご自宅の網戸のメッシュサイズはどれにあたりますか?一度計ってみても良いかもしれません。

だいたい「一般的な戸建て住宅の網戸は18メッシュ」となっていますが、18メッシュは一辺(1.15mm)幅の四角形ですから、体長が1.15mm以下の虫(センチニクバエ、チョウバエ)は通してしまうのです。
害虫でお悩みの方、または張り替えを考えていらっしゃる方は200メッシュぐらいの細かい網戸メッシュをおすすめします。

網が交換できる網戸

カートリッジ網戸 後付けキット(今ある網戸が網だけ外せて洗える網戸に変身!!)

「カートリッジ網戸(後付けキット)」は、今ある網戸枠を利用して網をベリッと剥がせる網戸に変身させる製品です。
まず、網戸を室内側から見て網が付いている部分(網開口)の幅と高さを採寸します。

虫の侵入を防ぐには日頃のお掃除はもちろん、侵入したくても入れないように網戸をしっかり閉める必要があります。

まずはご自宅の網戸のメッシュをご確認ください。
必要であれば網戸の張替えをするのも虫対策の一つの手段です。また、時々は網戸をきれいに掃除してみましょう。
そうすれば、部屋に入ってくる風も清々しくなり爽快になることでしょう。
網戸について気になる方は、一度ご相談してみませんか。
対策とは、まず我が家の網戸のことを理解することから始まります。

 

夏の暑さ対策に!!お庭リフォームのすすめ

今年は梅雨前にして、すでに九州では30度を超える暑い日も。
梅雨明けの夏の陽射しを想像するだけでぐったりしそうです。
そんな夏日を迎える前に「暑さ対策」にお庭のリフォームはいかがでしょう。
今からしっかり対策を取っておくことで室内の暑さの軽減や、省エネにも繋がるのです。

効果的はお庭リフォームをいくつかご紹介します。

お庭の暑さ対策は主に3つ

1.シェード(陰)をつくる

木陰や日陰に入るだけで夏はびっくりするほど涼しく感じます。
まず、(陰)を作ることも一つの手段です。
コンクリートのお庭には上から(陰)をつくるパラソルやサンシェード、大きめのカーポート屋根、メッシュパネルに植栽を絡ませて作る「緑のカーテン」など日中の陽射しを遮り室内温度の上昇を抑えてくれます。

2.コンクリートの面積を少なくする

照り返しが強いコンクリートのお庭の面積をどうやって少なくするかと言うと、コンクリートの上に芝生や土、ウッドチップを敷き詰めることでコンクリートの面積を少なくします。
これにより照り返しを和らげてくれます。照り返しが強いコンクリートではありますがメリットもあります。

ホコリや落ち葉などのゴミ、水などが染み込むことが無く、雑草も生えませんのでお掃除が非常に楽です。
また、ゆるやかな角度をつけてあげることで水はけも良くなります。

3.スプリンクラーの設置

水を通すパイプを導入する外構工事をします。
霧状になったお水を撒くことで視覚的にも涼しく感じられ、少し浴びるだけで体温も下がり爽快になります。
また打ち水ともなり物理的に温度を下げてくれます。

猛暑になる前に、ご相談ください

今年の夏も暑くなりそうです。
熱射病にならないように室内の温度管理、省エネ対策を今から考えておくことをおすすめします。
お庭リフォームについてもお気軽にご相談ください。
効果的なプランをご提案いたします。

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