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春から始めよう!!我が家の収納リフォーム!!!

効果的な収納リフォームで快適な住まいづくりを!!

新生活スタートの4月!!我が家の収納を再構築しよう

春はお子さんが進級進学を迎え、また就職や転職などで、年末の季節と同様に荷物の大整理が発生します。

新生活とともに増える様々な道具類。
自宅内の収納不足にどこから手をつけて良いものか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

今ある収納のバージョンアップや場所別にあると便利な収納例をいくつかご紹介します。

収納リフォーム:その1「リビング収納」

家族が集まるリビング。
家族にとって居心地の良い空間にしたいものです。

「リビングをすっきりと広くしたい。」リフォームに関しての相談で最も多い希望の一つでもあります。

しかし、子どもが大きくなるにつれて、いつしか子どもの道具類がリビングを占領することや、暮らすうちにモノが増えて、希望のリビングから程遠くなっていませんか?

ここでは、あると便利な収納についてお知らせします。

「生活収納室」を作る

ひとりひとりの私物や衣類は、寝室や子ども部屋に収納しているかと思いますが、掃除機や防災用品、日用大工の道具や季節はずれのストーブ、扇風機類、お雛様や家族のアルバムなど、家族みんなで使うものはどこにしまっているでしょう?

リビングやダイニングにバラバラとしまっている事が多いですよね。

ここでオススメなのが、家族みんなで使う生活道具と、数日分の衣類、コート類などを一時的に置く収納スペース「生活収納室」を作ることです。

イメージとしては、三畳ほどの空間に、ウォークインクローゼットのようなパイプハンガーとその上に棚板を作る簡単な作りになります。

そこに家族全員が使う掃除機など収納したり、家族それぞれの数日分の衣類を収納します。
帰宅後ここでコート類の上着を脱いでハンガーに掛ける。

そして部屋着にここで着替えます。玄関からリビングの間にウォークインクローゼット風「生活収納室」を作れると良いですね。

限りある空間の中に、約3~6畳の「生活収納室」を確保することは相当勇気のいるところではありますが、広くても何かぐちゃぐちゃに物が溢れたリビングと、狭くても、物が無くスッキリきれいなリビング。

どちらが心地よくくつろげるでしょうか。
スッキリとした空間で気持ちよく過ごしたいものですね。

収納リフォーム:その2「キッチン収納」

次に女性が気になる場所、キッチンの収納について。

収納を十分に確保する

キッチンリフォームは、使いやすさと常に奇麗なキッチンを実現させるために、十分な収納の確保が必要になってきます。

キッチンでは「ものの指定席」を家族で共有しよう!!

収納の基本は、ズバリ指定席を決めることです。

食器などの器でも料理道具でも、片付ける場所をはじめに決めて、使ったら戻すことが基本です。

どんなに片付いたキッチンでも、お鍋や道具の収納場所がわからないと困りますし、キッチンが散らかる原因にもなります。

家族みんなで共有することが大切なのです。
では実際の収納についてみて行きましょう。

キッチンのゴミ箱置き場は「シンク下」が最適

シンクの下は湿っぽいうえ、排水パイプもあってうまく活用出来ていないことが多いのではないでしょうか。
ここをゴミ箱にすれば、スペースの無駄をなくせるし、調理時のゴミも捨てやすいので一石二鳥です。

地域のゴミ分別に合わせてゴミ箱を設置しましょう。

シンクの下は、床と段差の無いデザインにしておくとゴミ箱の出し入れが楽に出来ますね。

食器棚

食器の収納が上手になるコツは、収納棚の奥行きを浅くすることにあります。

食器は少しでも出しにくい場所にあると使わなくなるもの。

浅い棚にするだけで、持っている器はフル回転するはずです。

お皿は1列、小皿は2列。
これ以上並べないのが理想です。

これらを考慮に入れると、食器棚の奥行きの内寸は約26センチになります。

全ての器を使いまわし、ストレスフリーのキッチンライフを楽しみたいですね。

また、食器棚を設置する際に悩むのは、収納扉をつけるかつけないかといった点ではないでしょうか。

オープン収納であれば、開閉の手間がかからないというメリットがあります。

オシャレに自分好みに、食器や調味料を並べて個性を楽しむのも良いでしょう。

しかし、外から丸見えになってしまいますので片づけ等が苦手な方は扉を取り付けた方がよいかもしれません。

壁面を利用した収納

「キッチンが狭くて収納スペースがない!」そんなお悩みを抱えている方は、壁面にパイプをつけてレードルや片手鍋を飾る感覚で収納するといったように、壁面を上手く活用するといいでしょう。

取り出しやすく、しまいやすい。

また、わざわざ拭いて片づけなくてもいいし、自然乾燥できるので手間が省けます。

器具も取り出しやすく調理の効率がぐっと上がり、非常に便利です。

パントリー

パントリーは生鮮食品や要冷蔵以外の乾物や粉類などの食品の保存に重宝します。

例えば、缶詰やレトルト食品、梅干し、みそ樽、ペットボトルやビン飲料等の保存の効く食品を保存して置く際に便利です。

「保存の効くものは台所以外の場所で保存すればいいや」と思われる方も多いかもしれませんが、場所が確保できずに台所以外の場所にバラバラにしまってしまうと、使う時に手間がかかります。

また、在庫数を直ぐに確認出来ないというデメリットもあります。

「キッチンで使うものはキッチンに収納」をモットーにキッチン収納の計画を考えていくのがいいでしょう。

引き出し収納

奥行きのあるキッチンの場合、引き出し収納がお勧めです。

奥までたっぷり使えて出し入れもしやすく機能的です。

収納リフォーム:その3「子ども部屋の収納」

収納は、子ども部屋の中でも大きなポイントとなります。

成長して学年が上がるにつれて持ち物も増えていきます。

同時に、物の位置を決めて指定席を作ってあげておかないとあっという間に散らかり放題になってしまいます。

子ども部屋の場合、詰め込みすぎずスッキリした収納が鍵となります。

元々、子ども達はきれい好きです。

子どもが片付けやすい環境作りを一緒に作り上げサポートして行きましょう!

子どもが片付けやすいお部屋にするには収納家具選びからはじめます。

オススメは、「オープンラック」です。
物を出し入れしやすく、箱を利用して、同じグループのものを集めて入れたり、本棚として使ったりと他汎用性が高いのがメリットです。

収納場所は子どもの目線で子どもの背丈程のものを選ぶと良いかと思います。
ランドセルやレッスンバッグなどはフックを取り付けるなどして、なるべくシンプルに片付けるのが収納のコツになります。

年齢が上がり、部活動などが始まると更にものが増えていきます。
そんな時は、吊戸棚などを設置して対応すると良いでしょう。

このように様々な収納リフォームをご紹介しましたが、まずはお家のなかのどこかの収納について検討してみませんか?

収納リフォームを始まるには、新学期&新生活シーズンの4月からが最適です。
お気軽にお問い合わせください!!!

親方ひげちゃんお住まい教室に質問してみよう!