ページの先頭へ
メールでのお問い合わせ|24時間受付中!!
LINE@での簡単お見積り

お気軽にご相談下さい(問合せ・見積依頼・通話無料)

ホーム > 過去の放送一覧 > 雨漏りは屋根のせいじゃない?プロが教える「防水の仕組み」と早期対策の重要性

雨漏りは屋根のせいじゃない?プロが教える「防水の仕組み」と早期対策の重要性

財津さん:こんにちは。財津美奈です。そして鹿児島市武岡にある塗装リフォームでおなじみ、西谷工業の代表で、ひげちゃんこと西谷誠社長です。こんにちは。

 

西谷:こんにちは。

 

財津さん:よろしくお願いします。

 

西谷:お願いします。

 

財津さん:今日から2週にわたって、これからのシーズンお問い合わせが増える「雨漏り」について伺っていきたいと思います。今週はまず、「屋根の雨漏り」についてです。

 

西谷:はい。

 

財津さん:屋根の雨漏りの原因について教えてください。

 

西谷:そうですね。まず、日本の屋根材には、薄い瓦の「コロニアル」や「和型の瓦」、そして最近流行りの「ガルバリウム鋼板」など、いろいろな種類があります。ただ、よく勘違いされるのが、「屋根材が良ければ雨漏りしない」と思われていることですね。

 

財津さん:でも、確かにそう思っていました。

 

西谷:実は、雨漏り以外にもいろんな要因があるんです。屋根は結露や湿気の影響も受けますし、そもそも建物自体は、万が一雨水が入っても外に排出できるような構造になっているんです。そのため、室内に雨水が入り込まないように「防水紙」や「防水テープ」などを屋根の下にしっかりと施工してあります。
それでも雨漏りが発生する場合、何が原因かというと…例えば、防水紙が鹿児島の火山灰の影響で傷んでしまったり、経年劣化で破れたり裂けたりしていることが考えられます。他にも、釘を打った部分に穴が開いていたりすると、そこから雨水が入り込み、ポタポタと漏れてしまうんですね。

 

財津さん:それって、素人の目ではなかなか分からないですよね。

 

西谷:そうですね。普通は「雨漏り診断士」といった専門のプロに依頼して、散水試験をしたり、赤外線カメラで調査したりと、いろいろな方法で原因を特定します。
ただ、私たちの場合は、まず天井裏に潜ってチェックするのが一番早いですね。屋根材が良いからといって雨漏りしないわけではありません。やはり下地が劣化すると雨が入り込んでしまうので、定期的な点検と予防が大事です。

 

財津さん:雨漏りの場合、特に気をつけることはありますか?

 

西谷:とにかく早期発見・早期修理が大切ですね。放っておくと被害が広がり、修理費もどんどんかさんでしまいます。少しでも違和感を感じたら、早めに専門家に相談することをおすすめします。

 

財津さん:そうですね。雨漏り点検をしたことがない方も、きっといらっしゃると思います。気になる方は、一度プロにご相談ください。 お住まいに関するご質問や点検のご依頼は、西谷工業まで。お電話番号は 0120-55-1152 です。お気軽にお問い合わせください。ひげちゃん、ありがとうございました。

 

西谷:ありがとうございました。

 

財津さん:「親方ひげちゃんのお住まい教室」。この番組は西谷工業の提供でお送りしました。

親方ひげちゃんお住まい教室に質問してみよう!