40年の家が生まれ変わる!助成金を活用した快適リフォームのポイント
財津さん:こんにちは。財津美奈です。そして、鹿児島市武岡にある塗装リフォームでおなじみ、西谷工業の代表で、ひげちゃんこと西谷誠社長です。こんにちは。
西谷:よろしくお願いいたします。
財津さん:お願いします。先週に引き続き、今回は鹿児島市玉里団地のリフォームが終わったばかりのお客様のお宅からお届けします。先週は施主の末光さんにいろいろお話を伺いましたが、今週はひげちゃんに全体のことをお聞きしたいと思います。 まず、こちらのお宅はどのような形で「リフォームをお願いします」と相談されたのでしょうか?
西谷:お母様が亡くなられて、実家を綺麗にしてご夫婦で住みたいというご希望がありました。そんなお話の中でリフォームの話が進み、「西谷さんにおまかせします」という形でご依頼いただきました。
財津さん:もう「おまかせするので、このくらいの予算でお願いします」という感じだったんですね?
西谷:そうですね。最初に大まかな予算をお伝えし、「大体これくらいかかりますよ」と説明しました。その中で多少の調整はありましたが、「その範囲でお任せします」とご了承いただきました。私たちのペースで、しっかり進めさせていただきました。
財津さん:解体作業をしていく中で、「ここは交換したほうがいい」と思う部分も出てきましたか?
西谷:はい、やはり築年数が経っていると、いろいろと問題が見つかりますね。一番気になったのは断熱材です。昔の家は断熱材がほとんど入っていないことが多いんです。 また、家の明るさが足りない部分も気になりました。ちょうど国の助成金制度を活用できるタイミングだったので、窓の改修、床のバリアフリー化、断熱材の補強などを中心にリフォームを行いました。
財津さん:実際に解体してみて、新たに気づくこともあったわけですね?
末光(施主):はい。その都度、施主様の許可を取りながら進めていきました。
財津さん:せっかくリフォームするなら、あと何十年も住むことを考えて、将来を見据えたリフォームをしたいですね。私たちは素人なので分からないことも多いですが、専門家にお願いすることで、新しい気づきがたくさんあります。
西谷:そうですね。その通りです。
財津さん:築40年ほどのお宅ということなので、昔の建物と今の建物では構造が違う部分も多いですよね?
西谷:はい、構造も違いますし、内装の作りも今と全然違います。リフォームすることで、現代の住まいに合わせた快適な空間にすることができますね。
財津さん:木の香りが広がる、明るく生まれ変わったお宅。きっと持ち主の方も喜ばれたことでしょう。ひげちゃんから見ても、仕上がりはいかがでしたか?
西谷:もう、100点満点の出来じゃないかと思います!
財津さん:ということで、先週と今週は、リフォームが完成したばかりの鹿児島市玉里団地のお客様のお宅からお届けしました。
皆さんも、お住まいに関するご質問などがございましたら、西谷工業までお問い合わせください。
電話番号は0120-55-1152です。ぜひご相談ください。
ひげちゃん、ありがとうございました!
西谷:ありがとうございました。
財津さん:「親方ひげちゃんのお住まい教室」。この番組は西谷工業の提供でお送りしました。