外壁塗装の塗り替えるにはふさわしい時期とは?
H30ラジオ2月放送分_03
早稲田さん:こんにちは、早稲田裕美子です。
この番組では鹿児島市にあります塗装リフォームでお馴染み西谷工業の代表でひげちゃんこと、西谷誠社長が皆さんからのお住まいに関するご質問に答えしています。
ということで、ひげちゃんです。
西谷:はい、よろしくお願いします。
早稲田さん:お願いします。寒いですね。
西谷:めちゃめちゃ寒いですね。
早稲田さん:もうなんか、氷の中にいるみたい。すごい冷えますよね。
西谷:現場も大変だと思いますね。今。
早稲田さん:そうですね。
作業なさる方も本当にご苦労の多い時期だと思いますが、寒い時期というのは、塗装の塗り替えにはふさわしいんでしょうか。
西谷:そうですね。
寒い時期っていうよりもやっぱりこうやって冷たくて、気候が悪いときの塗装っていうのは、はっきり言ってNOとは言いませんけども、品質の面であまりおすすめではしないですね。ちゃんと雨が降ってる、雪が降ってるところを外してもらってやる分にはいいですけど、実際私が家を塗るとしたら、この時期はあまりしたくないですね。
早稲田さん:塗料とかそういうものにも影響がでるんですか?
西谷:そうですね。
仮に朝から天気良くて、ずーっと塗ってました。
3時くらいから冬場って日が暮れてきますよね。
どんどん寒くなってきて、夜は夜露が降りたり、雪が降っちゃったりすると、塗料が本当に乾かないうちに、半熟卵みたいになっちゃうという話になってきます。
早稲田さん:良くない。
西谷:そうですね。
食べる分には僕、好きですからいいですけど。
早稲田さん:そうですよね。
家はそれじゃあ、よくないですよね。
西谷:表面だけが乾いちゃって中が乾いてないっていう話になってくると、夏場になったときに高温になりますよね、そのときにぽろぽろぽろって剥げてきます。
だから品質を守りたい、品質を良くしたい、長持ちさせたいと思うのであれば、できるだけこの時期は良くないので、避けたほうがいいかなって思いますね。
早稲田さん:はい、わかりました。
まあ、どの時期も台風だったり、いろいろ天候っていうのは悩まされますけどね。
西谷:鹿児島、灰が降りますけど、鹿児島の灰はあまり影響ないですからね。
よく灰の降る時期は?って言われるんですけど、もう1年中灰降ってますんで、鹿児島で施工できなくなっちゃいます。灰は全く問題ないからね、ちゃんと洗えば問題ないので。
早稲田さん:あまりに寒い時期の塗装はご用心ということで今回のお話でございました。
西谷:そうですね。じっくりする分にはいいですけどね。
早稲田さん:はい。今週もありがとうございました。
西谷:はい、ありがとうございました。